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100ドリル / 課題01

パソコン基礎
AI演習を始める前に

ブラウザ・ファイル・フォルダなど、AI演習で毎回使うPC操作の土台を確認します。

この教科書の対象

こんな人向け

  • パソコンをほとんど触ったことがない人
  • スマホは使えるがPC操作に自信がない人
  • 「ブラウザ」「ファイル」「フォルダ」と言われてピンとこない人

飛ばしてOKな人

すでにパソコンを日常的に使っている人は、この教科書を飛ばして次(課題02・03)に進んでください。

教師メモ / 進め方

  • 最初に受講者のPC経験を聞き、必要な節だけ扱う。全員に全節を説明しなくてよい。
  • 課題03の演習(ターミナル、パス)につながる土台は「2 ファイルとフォルダ」。ここは必ず通す。

1. ブラウザの基本操作

1-A

ブラウザとタブ

インターネットを見るためのアプリ。AIチャットツールはブラウザで使う。

覚えるべき操作(3つだけ) 元資料で欠落 → 標準的な3操作を追記

操作やり方(Mac / Windows)
① 開きたいページを開く画面上部のアドレスバーにURLか検索ワードを入力して Enter
② タブを開く・切り替える・閉じる新しいタブ Cmd/Ctrl+T / 閉じる Cmd/Ctrl+W / タブをクリックで切り替え
③ 戻る・更新する左上の「←」で前のページへ、「↻」でページを読み込み直す

タブとは

ブラウザの上部にある「見出しのついた板」のこと。1つのブラウザで複数のページを同時に開ける。この演習では5つ以上のタブを同時に使うことがある。

できたかチェック

教師メモ / 説明のポイント

  • 「ブラウザ=インターネットを見る窓」「タブ=その窓の中の見出し付きの板」と身近な例えで説明。
  • 5つ以上のタブを使う場面があると先に伝えておくと、後で慌てない。
  • 3操作の表は元資料に無かったため追記。教室の運用に合わせて差し替えてください。

2. ファイルとフォルダの基本

2-A

ファイルとフォルダ

演習用のフォルダ ai_exercises を作る。以後、演習のファイルはすべてこのフォルダに保存する。

ファイルとは

パソコンの中にある「1つのデータ」。文書・画像・音声など。

フォルダとは

ファイルを整理して入れておく「箱」。

この演習で使うフォルダを作る

MAC

  1. Finderを開く(画面下のDockにある青い顔のアイコン)
  2. 「書類」フォルダを開く
  3. 右クリック →「新規フォルダ」を選択
  4. 名前を ai_exercises にする

WINDOWS

  1. エクスプローラーを開く(タスクバーのフォルダアイコン)
  2. 「ドキュメント」フォルダを開く
  3. 右クリック →「新規作成」→「フォルダー」を選択
  4. 名前を ai_exercises にする

できたかチェック

教師メモ / 説明のポイント

  • 実際に受講者のPCで一緒に作る。OSが混在するときは画面共有でどちらかを見せ、手元は各自に任せる。
  • 名前は半角英数で ai_exercises。日本語や空白を入れないよう念押し。
2-B

拡張子

ファイル名の末尾の「.」以降。そのファイルが「何の種類か」を表す。

例: メモ.txt なら .txt、写真.jpg なら .jpg が拡張子。

ポイント: 拡張子を間違えて書き換える(例: .txt を .jpg に変える)とファイルが開けなくなることがある。ファイル名を変えるときは「.」以降は触らなくていい。

MACで拡張子が見えないとき

Finderの「環境設定」→「詳細」→「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェック

WINDOWSで拡張子が見えないとき

エクスプローラーの「表示」→「ファイル名拡張子」にチェック

できたかチェック

教師メモ / 説明のポイント

  • 「拡張子=ファイルの種類のラベル」。触るとラベルが貼り変わって開けなくなる、と伝える。
  • 拡張子が見えない設定の人が多い。必ず表示ONにさせてから次へ。
2-C

パス

ファイルやフォルダがパソコンのどこにあるかを表す「住所」。

フォルダを /(Mac)または \(Windows)で区切って書く。

例(Mac)

/Users/yourname/Documents/ai_exercises/メモ.txt

例(Windows)

C:\Users\yourname\Documents\ai_exercises\メモ.txt

読み方: 「Usersフォルダの中の yourname フォルダの中の Documents の中の ai_exercises の中の メモ.txt」。

なぜ覚える必要があるか: AIに「このファイルを読んで」と頼むとき、パスを伝えないとAIはファイルを見つけられない。ファイルを右クリック →「情報を見る」(Mac)/「プロパティ」(Windows)でパスを確認できる。

できたかチェック

教師メモ / 説明のポイント

  • 住所の例え(都道府県→市→番地)でフォルダの入れ子を説明すると伝わりやすい。
  • 課題03の「補足 pwd とパス」に直接つながる。ここで理解しておくと後が楽。

3. テキストエディタの準備

3-A

テキストエディタと保存

文字を書くためのアプリ。Wordとは違い、飾りのないプレーンな文字を書ける。この演習では「マークダウン形式」でメモを取るため必要。

ファイルの保存方法

  1. テキストエディタで文字を入力する
  2. 保存する
    Command+S(Mac)または Ctrl+S(Windows)
  3. 保存先を ai_exercises フォルダにする
  4. ファイル名を付ける
    メモ.txt や 日記_20260329.md のように日本語+日付でOK

※どのエディタを入れるかは課題02(推奨テキストエディタ)を参照。

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教師メモ / 説明のポイント

  • Wordとの違いは「文字だけ・飾りなし」の一言で十分。
  • 保存先を ai_exercises にするのを忘れる人が多い。保存ダイアログで一緒に確認。

4. キーボードショートカット(最低限の5つ)

4-A

覚える5つ

この5つだけ覚えれば演習は進められる。

元資料で欠落 → 標準的な5つを追記

やりたいことMacWindows
コピーCmd+CCtrl+C
貼り付けCmd+VCtrl+V
保存Cmd+SCtrl+S
元に戻すCmd+ZCtrl+Z
すべて選択Cmd+ACtrl+A

できたかチェック

教師メモ / 説明のポイント

  • 特に「コピー・貼り付け」は全演習で使う(AIへの指示をコピーして貼る)。最優先で練習させる。
  • 5つの選定は元資料に無く追記したもの。別の5つにしたい場合は差し替え。

5. 音声入力の基本

5-A

音声入力を使う理由

この演習では音声入力を多用する。最初は無料の標準機能で十分。

タイピングより3倍速く思考を文字化できる。それが音声入力を使う理由。

OSごとの設定手順は、課題02「OS別 音声入力の最新設定手順」を参照。

→ 課題02の音声入力の設定へ

できたかチェック

教師メモ / 説明のポイント

  • この節は「理由」だけ。設定手順は最新情報(課題02)に分けてあるので、そちらを画面で見せる。

6. スクリーンショットの撮り方

6-A

画面を写真に残す

演習の成果物を記録するとき、画面のスクリーンショット(画面写真)が便利。

元資料で欠落 → 標準的な手順を追記

MAC

  • 画面全体: Cmd+Shift+3
  • 範囲を選ぶ: Cmd+Shift+4
  • メニューから選ぶ: Cmd+Shift+5

保存先は通常デスクトップ。

WINDOWS

  • 範囲を選ぶ: Win+Shift+S
  • 画面全体: PrtScn

撮影後は画面右下の通知から保存・編集。

最新機能(動画キャプチャ、OCRなど)は課題02を参照。

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教師メモ / 説明のポイント

  • 提出課題で画面を見せる場面がある。早めに撮り方を確認させる。
  • 撮影後の保存場所がわからず迷う人が多い。

7. インターネット接続の確認

7-A

接続チェック

演習のすべてはインターネット接続が必要。Wi-Fiが安定している環境で進めよう。

確認方法: ブラウザで google.com を開いて表示されればOK。

できたかチェック

教師メモ / 説明のポイント

  • 授業の最初に全員で実施するのがおすすめ。つながらない人を先に見つけられる。